リンヴォック®を服用される患者さん向けサイトへのご案内

このホームページは、リンヴォック®を適正に服用いただくことを目的として、リンヴォック®を服用中あるいは服用予定の患者さん、また服用をサポートされる医療関係者の方を対象に、リンヴォック®の情報を提供しています。

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リンヴォック® クローン病でリンヴォック®を服用される患者さんへ

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リンヴォック®の治療について | Q&A

Q&A

クローン病はよくなったり(寛解)、悪くなったり(再燃)をくり返しながら、⻑くつきあっていく病気です。病状に応じた治療が必要であり、症状の変化によって治療も変わります。症状の悪化など、気になることがある場合には、すぐに医師に相談しましょう。
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飲み忘れに気づいたときは、すぐに1回分を服用しましょう。次の服用時間が近い場合は、次の服用時間に1回分を服用してください。2回分を一度に服用することはやめましょう。
リンヴォック®には、一緒にとることで効果に影響を与える可能性があるお薬やサプリメントがあります。他の病院で処方されたお薬や、市販のお薬やサプリメントなどを服用する場合は、必ず医師または薬剤師にリンヴォック®を服用していることをお伝えください。
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リンヴォック®は1日1回服用しますが、服用する時間は特に決められていません。朝、昼、晩のいずれでも大丈夫ですが、できるだけ毎日同じような時間帯に服用するようにしてください。
発熱や全⾝のだるさなど、かぜの症状がみられたときは、急に重症化することもあるため、すみやかに医師に相談してください。リンヴォック®を服⽤しているときは、お薬の作⽤により免疫力が低下し、かぜなどの感染症にかかりやすくなることがあります。外出後の手洗い・うがいなど、感染症予防を⼼がけましょう。
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リンヴォック®は、妊娠の可能性のある方や妊娠中の方は服用できません。また、リンヴォック®を最後に服用してから1月経周期程度は、適切な避妊をすることが必要です。妊娠・出産を考えている方は、まず医師に相談しましょう。
また、リンヴォック®の服用中は授乳しないことが推奨されています。
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他の医療機関を受診する場合には、リンヴォック®を服用していることを、医師または薬剤師にお伝えください。
リンヴォック®の治療を開始する直前や治療中には、生ワクチンの接種はしないようにしましょう。生ワクチン以外のワクチンについては、接種の制限はされていません。新型コロナウイルス(COVID-19)ワクチンの接種も可能ですが、ワクチン接種後にリンヴォック®を服用するまでに、どのくらい期間を空ければよいかについては、患者さんの体調によりますので、ワクチン接種前に主治医に相談するようにしてください。
※ 生ワクチンにははしか(麻疹)ワクチン、風疹ワクチン、おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)ワクチン、BCG、ポリオ、水痘ワクチンなどがあります。
詳しくは、国立感染症研究所のホームページをご覧ください。
https://www.niid.go.jp/niid/ja/vaccine-j/249-vaccine/589-atpcs003.html
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長期間の旅行を計画している場合は、念のため医師に相談しましょう。旅行をする際には、治療薬の持参と、毎日の服薬を忘れないようにしてください。海外旅行のときは、服薬しているお薬の一般名(リンヴォック®の場合はウパダシチニブ(upadacitinib))をメモして持参すると安心です。
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リンヴォック®錠 45mgでは、錠剤の表面に斑点状の変色がみられる場合がありますが、品質に問題はありません。 【参考】 リンヴォック錠
クローン病の患者さんは、症状の悪化や通院のために、遅刻や欠席する必要となる可能性がありますが、寛解時には、通常通り学校生活を送ることが可能です。

これから就職する方へ

通院や体調による配慮が必要となる方もいますが、多くの方で就職が可能です。病気による制限を考慮しつつあなたが活躍できる仕事を見出すことが重要です。
困った際はハローワークでも相談ができ、一部のハローワークでは「難病患者就職サポーター」が難病相談支援センターと連携してサポートをおこなっています。最寄りのハローワークや各都道府県の難病相談支援センターを確認してください。

全国ハローワークの所在案内:https://www.mhlw.go.jp/kyujin/hwmap.html
都道府県・指定都市難病相談支援センター:http://www.nanbyou.or.jp/entry/1361
(2023年10月19日閲覧)

すでに就職している方へ

通院や体調による配慮が必要となる方もいますが、仕事を続けることは可能です。
職場での必要な配慮について相談できる社内の相談窓口を確認しましょう。
ご自身が希望するライフスタイルに応じた通院や治療ができるのか、病気のことを周囲の人にどのように伝えるかなど、不安なことがあれば医師に相談してみましょう。